MIT記法

僕はThe Little SchemerからSchemeに入ったクチなので、

(define 名前
  (lambda (引数1 引数2) 本体))

みたいな書き方に慣れてるから、本書で使われてる

(define (名前 引数1 引数2)
  本体)

という書き方をいちいちlambdaのついた書き方に読み替えてた。
この本の書き方をMIT記法と呼ぶらしく、lambdaのついた書き方の簡略表記なのだそうだ。


僕は、手続きが名前を束縛している、ってハッキリ分かるのでlambdaを使う方が好きかなぁ。
でも、MIT記法の方は定義の

(名前 引数1 引数2)

の部分が評価する時と同じ書き方なので、引数の個数とか分かりやすいのかな。