グループ

アクセス権を設定するときに「グループ」という概念があることを知った。グループに関して少し調べた。グループはユーザの集合みたいなもので、あるユーザはどれかのグループ(複数かもしれない)に属する。自分のユーザと所属するグループを調べるidというコマンドあるそうだ。実際に実行すると以下のようになる。

%id
uid=1000(yagiey) gid=1000(yagiey) 所属グループ=1000(yagiey),24(cdrom),25(floppy),29(audio),30(dip),44(video),46(plugdev),109(netdev),110(bluetooth),116(scanner)

ここで僕(yagiey)は、

  • yagiey
  • cdrom
  • floppy
  • audio
  • dip
  • video
  • plugdev
  • netdev
  • bluetooth
  • scanner

という10個のグループに属するそうだ。
ファイルやディレクトリのアクセス権を設定する場合、

  • 所有者
  • 所有者が属するグループ
  • 上記以外の人たち

という3つの括りで設定できる。なんで所有者の権限なんてあるんだろ?所有者は何でもできるに決まってるよね?