アクセス権
chmodコマンドを使えばアクセス権を変更できるのは分かった。
- 所有者
- 所有者の所属グループ
- 赤の他人
の3種類の範囲について、
- 読み込み(r)
- 書き込み(w)
- 実行(x)
の権限を実行できるそうな。でもこれって対象がファイルのときだよね?「ディレクトリを実行」とか意味分からんし。ということで調べてみた。ディレクトリのパーミッション
ディレクトリに対するパーミッションの意味は
ということらしい。つまりファイル ./path/to/hoge.dat を誰かが読み込めるということは、そのユーザに対して
のフラグが立っていないといけない、ということになるんですな。なるほどねー。./path/ と ./path/to/ をともに--xにすると、それらの中の一覧を見せないけど子ディレクトリ内へのアクセスを提供する、ってことができるんだろうな。ファイルブラウザみたいなGUI環境では、一覧を表示させることなしに、ディレクトリ内のあるファイルにアクセスすることはできないので、考えにくいシチュエーションだけど。