lsコマンド

オプションl

%ls -l

ってやると、アクセス権も表示してくるれる。
ところでアクセス権は、所有者と所有者グループと赤の他人の3つのくくりに対して、rとwとxを設定できるので、組み合わせで9個のフラグからなると考えられる。しかしls -lでアクセス権を確認すると、フラグが10個用意されているように見える。
調べてみたら、ディレクトリであれば「d」という文字が表示されるのだそうだ。

引数

ls -l foo

は、fooがファイルなら、そのファイルの情報を表示してくれる。fooがディレクトリだったら、そのディレクトリの中身の情報を表示する。引数のfoo自身ではなく。ディレクトリ内のファイルとディレクトリを一覧表示するってのがlsの仕事だろうから、引数としてファイルを渡すことがむしろ例外なのかもしれないな。