ということでずっと上手くいってなかったApacheの件は、Apacheの設定が原因ではなく、ファイルとディレクトリのアクセス権が原因だったという...。
~/public_html/ 以下の「グループ」と「その他」のアクセス権を次のように設定した。
- 全てのファイルでr--(アクセスさせる必要が無いファイルは---)
- 全てのフォルダで--x(アクセスさせる必要が無いフォルダは---)
フォルダを右クリックして、「フォルダのアクセス権」で「アクセスのみ」に設定しても--xにはできない*1。GUIで設定している以上、GUIを多用するユーザだということを想定しているからだろうか。rできないとxできないしね。
ということで、chmodコマンドやるしかないのかもなぁ。ということで調べたが、-Rというオプションがあるそうだけど、ファイルやディレクトリの区別なく再帰的に変更してしまうのであまり使えないっぽい。ググったら対処法があった。実際に実行したコマンドは以下。
%cd ~/public_html %chmod 711 ./ %find ./ -type f -print | xargs chmod 744 %find ./ -type d -print | xargs chmod 711
- printって何だろ。xargsって何だろ。
これでようやくApache越しにサイトにアクセスできたよ!長かった...。
追記
ファイルのパーミッションだけど、所有者に実行権限与えてた。実行はできなくていいので
%find ./ -type f -print | xargs chmod 644
でいいな。ファイルに実行権限を与える場合は...あるのかな。よくわからん。
*1:「表示のみ」ならr--になってくれる