正規表現で文字列の否定②

まずは文字列abを含まない文字列から考えてみた。僕ははあまり賢くないので、いきなり正規表現で考えると分からなくなりそうだったので、状態遷移図を描きつつ、有限オートマトンM0を構成してみた。オレンジ色の状態が受理状態で、いったん状態3に到達したら必ず不受理になる。

決定性有限オートマトンM0

どうやら状態0と状態2は等価なようだ。これらをまとめて、整理して、M1としてみた。

決定性有限オートマトンM1

この決定性有限オートマトンM1を、それと等価な正規表現に変換したいなぁ。
どうすりゃ良いのかな?

なんか良い感じの説明みつけた(2022/04/30 21:18 追記)

www.momoyama-usagi.com
「3.正規表現と有限オートマトン」の「(1) ただの文字列」から「(4) いずれかを表す |」を参考に考えてみよう。